昭和50年度 山形県自作視聴覚コンクール 入選作品
大石田町は、土蔵造りの商店が軒を連ねている。
最上川の川べりには石垣が組まれ、その上にどっしりとした白壁の荷蔵が立ち並んでいる。
こうした大石田町には、色々の文化人や画家が訪れている。
斎藤茂吉は、最上川を中心とする四季折々のさびのある落ち着いた風物に心をひかれ、終戦直後に町民として過ごし、800余首の歌を残している。
茂吉が過ごした、大石田町を振り返ってみる。

時間14分
制作者北村山視聴覚教育センター
教材番号400134
視聴対象者小学・中学・一般・青年・成人・高齢者