山の内下小屋地区の田植え踊りは江戸時代の中頃からと言われていますが、詳細は明らかではありません。
大正天皇の即位記念日からは毎年1月15日に各家庭を回って行われていたのですが、今では不動尊と公民館で踊られています。
唄にはお正月や米作り、季節の情景などのどかで豊かな里の様子がうたわれ、粛々とした踊りには力強さが感じられます。
下小屋地区の自然の豊かさ、人々のしなやかな力強さを表した伝統行事です。

時間32分
制作者北村山視聴覚教育センター
制作年2017年
教材番号400439
視聴対象者一般・青年・成人・社会教育指導者